睡眠時無呼吸症とは何か

睡眠時無呼吸症とは何か

睡眠中に呼吸が止まってしまう恐ろしい病気

 

いびきは、大したことはないと思われている方もいらっしゃることでしょう。ですが、いびきをかく本人にとってみればその悩みは深刻なものなのです。睡眠時無呼吸症と呼ばれる病気で悩んでいる人は、日本には約200万人はいると言われています。大きないびきとともに、呼吸が止まってしまう状態を睡眠時無呼吸症と呼びます。この病気は自覚症状がないので、実際にはもっと多くの方がなっているという可能性もあるでしょう。

 

家族からの指摘で発覚することが多い

 

家族からの指摘によって、この睡眠時無呼吸症に気づくという方も多いようです。一人暮らしなど指摘してくれる方がいないようであれば、日中の様子でチェックしてみましょう。まずは、昼間によく眠くなることです。仕事中や運転中などに眠気が襲ってくるようであれば、要注意です。ほかにも太り気味の体型や、最近太ってきたと感じる場合などです。こういった事柄があてはまるようであれば、睡眠時無呼吸症にかかっている可能性は高いでしょう。このままほおっておくと、心臓病や脳血管などの障害を引き起こす恐れもある怖いものです。

 

少しでも早く治療を始めて病気のリスクを減らす

 

いびき防止を早急に行うことによって、こういったことを防ぐことができるのです。喉や鼻などに障害がないかを、まずは確認しましょう。障害があるようであれば、外科手術なども考える必要があるかもしれません。

 

何もないようであれば、CPAPという療法があります。鼻ににマスクを装着して、空気を強制的に送り込む方法です。いびきや無呼吸の状態もなくなるので、いびき防止策としては最適なものです。

 

病院で検査を受けることも可能で、いびきや呼吸停止の有無・脳波・血圧・心拍数などのデータを記録します。眠っている間のデータを必要とするので、1泊の検査入院となります。お値段は病院によっても異なりますが、約2万円程度です。いびきに悩んでいるなら、呼吸器系や耳鼻咽喉科で相談してみましょう。